[本館]6月の絵本テーマ展示

★おとうさんの絵本★

6/21は父の日 おとうさん、いつもありがとう。

「パパのかえりがおそいわけ」 キムヨンジン/作・絵
古家正亨Mina Furuya/訳 (岩崎書店)
 今日は早く帰ってくると約束したのに、夜遅くに帰ってきたお父さん。「パパってどうしていっつもかえりがおそいの?」そうたずねる子どもたちに、お父さんはユニークな言い訳を聞かせてくれます。パパの言い訳は予想外の出来事ばかり!どこか憎めない動物たちにも注目です。世界中のがんばるパパにそっと寄り添う、温かい絵本。

「どうしてパパとけっこんしたの? どうぶつたちそれぞれのこたえ」 
桃戸栗子/作 (福音館書店)
ペンギンの子がママに「どうしてパパとけっこんしたの?」と聞きます。するとママペンギンは「パパがくれたこいしがステキだったからよ」と答えます。ペンギンのオスは求愛行動として、メスに小石をあげます。メスがオスを選ぶ理由は動物ごとで大きく違っており、ライオン、ダチョウ、カピバラなど、様々な動物たちと、私たちを比べながら楽しむことができます。学びだけでなく、生き物のやさしさも伝わってくる絵本です。

★雨の絵本★

雨の日は、いつもとちがう景色に会える。

「こんにちは!コビンくん」 いしいつとむ/作 (アリス館)
 コビンくんは、あめのひがだいすき。しずくがあたると、ポンポンピン♪ポポンピン♪すてきなおとがします。ある雨の日、あるいていると、チョウチョのモンちゃんに会いました。しかし、モンちゃんは泣いています。いったいどうしたのでしょう?優しくて勇敢なコビンくんの、小さな冒険がはじまります!

「あめのひ」 ユリー・シュルヴィッツ/著 矢川澄子/訳  (福音館書店)
 雨が降り出しました。女の子は耳をすませます。まどにぴしゃぴしゃ、やねにばらばら。子どもの心に、静かに想像の景色が広がっていきます。淡い色づかいの絵が、この静かな美しさをそのままの姿で表現しています。詩的な世界観を持つ絵本で世界的に活躍する作家ユリー・シュルヴィッツによる、雨の日が楽しみになる絵本です。