[本館]8月の絵本テーマ展示

★ 平和を考える絵本 ★
8月15日は終戦記念日です。平和について考えてみませんか?

「へいわとせんそう」 たにかわしゅんたろう/文 Noritake/絵 (ブロンズ新社)
 「へいわ」なときと「せんそう」のとき何が違うんだろう?その大きな違いが、わかりやすい言葉で描かれています。幅広い年代で読める絵本です。この夏家族で考えてみませんか?

「いのりの石」 こやま峰子/作 塚本やすし/絵 (フレーベル館)
  昭和20年8月6日広島に原爆が投下されました。このときの様子を広島電鉄の敷石の「目」をとおして語られています。投下直後の街の惨状から、徐々に復興していく様子。そして、平和への願いがこめられた「祈りの石」として世界へ送られるまでが描かれています。

★  昆虫の絵本  ★

「ぼくらはもりのダンゴムシ」 まつおかたつひで/作 (ほるぷ出版)
  ダンゴムシはどこでどんなふうに生活しているかしっていますか?ダンゴムシは森で大きな役割を果たしているんです。どんな役割かな?

「虫ガール」 ソフィア・スペンサー/文 (岩崎書店)
 ソフィアは虫が大好きな女の子。2才の時にチョウチョに出会ってから、ずっと虫に夢中です。でも小学校の友達から「へんな子」といわれてしまい、ひりぼっちに。虫が好きなことをやめようとすると、ママが昆虫学者のグループと連絡をとると、ソフィアにメッセージが次々と送られてきた。世界中には虫の好きな人がたくさん。ソフィアは元気を取り戻します。