[本館]11月の絵本テーマ展示

★岐阜県出身の作家の絵本★

11月3日は「岐阜ふるさとを学ぶ日」です。岐阜県にゆかりのある作家の絵本を集めました。

「おどってるこまってる」 高畠那生/作・絵 (フレーベル館)
 いろんな人がいろんなポーズで出てきます。おどってるかと思ったら困ってたり、困ってるかと思ったらおどってたり。楽しくて踊りたくなるようなお話です。

「しめしめ」 丸山誠司/作 (光村教育図書)
ハチをカエルが、そのカエルを蛇が、その蛇をハゲタカが…「しめしめ たべちゃうぞ」と狙っています。さあ食べたのは誰?食べられたのは、誰?原画が木の板に描かれていて、背景に木目がいかされた迫力ある絵本です。

★仕事の絵本★

11月23日は勤労感謝の日です。どんな仕事があるのかな?

「なんのくるまにのるのかな?」 小輪瀬護安/作 (福音館書店)
  宅配便のおねえさん、警察官、消防士さん、作業員さんなどの働く人たちが、どんな車に乗ってどんなふうにお仕事するか紹介されています。

「にんぎょうのおいしゃさん」 マーガレット・ワイズ・ブラウン/作 J.P.ミラー/絵 (PHP研究所)
ひげせんせいは人形のお医者さん。けがや病気の人形のところへ、小さなかばんを持ってかけつけます。やさしいひげせんせいと人形たちのやりとりがかわいらしいお話です。