[本館]7月の絵本テーマ展示

★ 海の絵本 ★
今年の海の日は7月23日です。

「うみのそこたんけん」 中川ひろたか/文 (アリス館)
 「うみのそこはどうなっているんだろう?」男の子が考えていると、突然うみぼうずが現れて「うみのそこを見せてあげる」と言って海の水を飲みほしてしまいました。海の底はどうなっているのでしょう?

「いのちあふれる海へ」 クレア A・ニヴォラ/作 おびかゆうこ/訳  (福音館書店)
 私たち人類は海がなくては生きていけません。この海のことを「青い地球の心臓」と呼んだ人がいます。この本は海洋学者シルビア・アールの半生を描くものです。シルビアが深海に潜っている場面がありますが、深海はとても綺麗ですよ。 

★  知識の絵本 ★
不思議をたくさんみつけよう! 

「かみなのに」 たにうちつねお/作 (大日本図書) 
 紙なのに伸びたり、跳ねたり。紙なのに、硬くて切れない。一体どういうことなんでしょう?読めばわかりますよ。紙ってすごい。 

「ウミガメものがたり」 鈴木まもる/作 (童心社)
 ウミガメの卵が砂浜で孵化して、小さなウミガメが海へと向かいます。この小さなウミガメたちが成長し、再び日本の海に戻って来るまでが描かれています。ウミガメはどんな試練が待っているのでしょうか?