[本館]1月の絵本テーマ展示

★ ねずみの絵本 ★
今年はねずみ年。ねずみの絵本をどうぞ。

「おおきくなりたいねずみくん」 アイリー・バズビー/作 石津ちひろ/訳 (小学館)
 ねずみくんはいろんな動物にあいます。ぶたくんは大きな体をしていてねずみくんはうらやましいと思います。きりんさんに会うと首が長くてうらやましいと思います。でもてんとうむしさんが、ねずみくんにあるこというと・・・。

「いえすみねずみ」 ジョン・バーニンガム/作 谷川俊太郎/訳 (BL出版)
  この家には四人の人間の家族が住んでいます。実は他にも住んでいる家族がいました。それはねずみの家族です。ねずみの家族は人間が寝た後に密かに行動をしていました。ところがある日人間に見つかってしまい、人間はねずみを駆除しようとします。ねずみ家族はどうなるのでしょう?

★  時代物の絵本 ★
絵本でタイムスリップ?!

「えどのまち」  太田大輔/さく (講談社)
 東京は昔、「江戸」と呼ばれていました。その江戸のまちの様子を妖怪小僧が案内してくれます。妖怪小僧と一緒に江戸のまちをまわってみよう。

「くものすおやぶんとりものちょう」 秋山あゆ子/作 (福音館書店)
 和菓子の老舗「ありがたや」にお祭りのお菓子を今夜盗みにくると予告状が届いた。そこで、くものすおやぶんがお菓子のある蔵をクモの巣で巻いて盗人を待ち構えますが、お菓子は宙に浮いてしまいます。盗人からお菓子を守ることはできるでしょうか?