[本館]11月の絵本テーマ展示

★ 仕事の絵本 ★
 11月23日は勤労感謝の日です。どんな仕事があるのかな?

「ぼくしごとにいくんだ」 角野栄子/作 垂石眞子/絵 (福音館書店)
 ユウタくんは保育園から帰ると、つなぎのズボンをはき、おしりにタオルをさげて「しごと」にでかけました。自動車の整備工場につくと、整備工場のユウタくんの姿を見て、お兄さんは少しびっくりしますが、修理の仕事をやさしく教えてくれます。

「メアリー・スミス」 アンドレア・ユーレン/作 千葉茂樹/訳 (光村教育図書)
 昔、目覚まし時計がなかったころ、どうやって早起きしていたか知っていますか?
 メアリー・スミスは人の名前です。彼女の仕事はみんなを起こすことです。イギリスで間覚まし時計が普及するまで実際に行われていました。どんな方法で人々を起こしていたのでしょう?

★  芸術の絵本 ★
 芸術の秋です。音楽やアートを絵本で味わいませんか?

「ぼくはぼくのえをかくよ」  荒井良二/作 (学研)
 いっぽんの線がひかれます。海でしょうか、空でしょうか、大地でしょうか?そこからどんどん世界が広がっていきます。どんな絵になっていくのでしょう?

「ぼくらのオペラ」 寺門孝之/作 (イーストプレス)
 幕が開きます。星のオペラ、月のオペラ、雨や雷様々なものから聞こえる。どんなオペラでしょう?読み終えた後、耳を澄ませばあらゆるものオペラが聞こえてくるかもしれません。