[本館]11月の絵本テーマ展示
★ 岐阜県出身の作家の絵本 ★
11月3日は岐阜県の「ふるさとを学ぶ日」です。岐阜県にゆかりのある作家の絵本を集めました。
11月3日は岐阜県の「ふるさとを学ぶ日」です。岐阜県にゆかりのある作家の絵本を集めました。
「まっている。」 村上康成/作 (講談社)
クモは巣をはってトンボがかかるのを待っている。セミの幼虫は土の中で空を飛ぶ日を待っている。いろんな生き物がそれぞれじっと静かに待っています。「待つ」時間の大切さを優しく教えてくれるような絵本です。
「ボボンバボンボン」 高畠純/作 (光村教育図書)
かばも、ぞうも、うしも、うまも、何もしません、動きません。でも3つ数えると…。
ユーモラスな動きの動物たちと、一緒に踊りだしたくなるような絵本です。
★ 仕事の絵本 ★
11月23日は勤労感謝の日です。どんな仕事があるのかな?
「どこでもタクシー」 鈴木まもる/作・絵 (文溪堂)
じゅんくんはどこでもタクシーの運転手さん。いろんなお客さんを飛行場や新幹線の駅、デパートなどに乗せていきます。もちろん交通ルールもきちんと守ります。最後のお客さんの行き先は…いったいどこなのでしょうか。
「イヌワシつかいのエルジャン」 イチンノロブ・ガンバートル/文 バーサンスレン・ボロルマー/絵 (あかつき教育図書)
モンゴルの高い山に、カザフとよばれる人たちが暮らしています。そこでは昔からイヌワシを使った狩りが行われていました。伝統文化を受け継ぐために父から学び、成長していく男の子エルジャンの物語です。