[本館]3月の絵本テーマ展示

★ 春の絵本 ★
春はもう、すぐそこまで。

「はるといえば」 新井洋行/作 (アルファポリス)
 はるといえば、桜。桜といえば・・・何を思いうかべますか?桜からいろんな春が連想され、そこから色んな春が広がっていきます。

「たんぽぽ」 平山和子/文・絵 北村四郎/監修 (福音館書店)
 春になると、黄色できれいなたんぽぽが咲きます。たんぽぽの根っこがどうなっているか知っていますか?黄色い花も一本に小さな花がたくさん集まって出来ているそうですが、いくつあるかわかりますか?身近でよく見かけるたんぽぽですが以外に知らないこともあるんですね。                  

★  成長を感じられる絵本 ★

「あすは きっと」 ドリス・シュワーリン/文 カレン・ガンダーシーマー/絵 (童話館出版) 
 今日は出来なかったことも、明日はきっとできる。今日おもちゃかなにかを失くしても明日にはきっとみつかる。明日は新しい友達がたくさんできるかもしれない。明日はきっと今日より成長できる、と希望がもてます。

「おいしゃさんがこどもだったとき」 中川ひろたか/文 丸山誠司/絵 (保育社)
 きぬたこうたろう先生は子ども達の病気を治す立派なお医者さんです。そんなきぬた先生もじつは子どものときはお医者さんが大嫌いでした。お医者さんに行くと嫌なことが3つもあるからです。きぬた先生が子供のとき、熱が下がらないのでお医者さんに連れられて行きます。無事治療してもらえるかな?