[本館]12月の絵本テーマ展示
★ クリスマスの絵本 ★
今年は鉄道開業150周年です。
「クリスマスのおとしもの」 えがしらみちこ/作 (講談社)
「いったいだれのおとしもの?」落とし物をひろっていくと・・・。赤いぼうしの落とし主は、もちろんクリスマスには欠かせないあの人ですよ。
「もみの木のねがい」 エステル・ブライヤー,ジャニィ・ニコル/再話 こみねゆら/絵 (福音館書店)
小さなもみの木は自分のちくちくした葉っぱが大嫌い。やわらかい葉っぱがうらやましくてたまりません。悲しくて泣いていると妖精がやってきて願いをかなえてあげると言ってくれました。もみの木は理想の葉っぱになれるでしょうか?
★ 2022年に入った絵本 ★
2022年に新しく仲間入りした絵本をご紹介します。
「いってらしゃーい」 りとうようい/作 (金の星社)
「いってらっしゃーい」とパンギンのお父さんは大海原へ魚を採りにでかけます。魚の大群を見つけ大漁だと喜んだのもつかの間、アザラシに襲われてしまいます。無事帰ることはできるのでしょうか?
「おはなしのたねをまくと…」 クラウディオ・ゴッベッティ/作 ディヤナ・ニコロヴァ/絵 (工学図書)
おはなしはどこで生まれるかしっていますか?この世界にはないどこかで、おじいさんが紙を土に植えて大切に育てます。すると一本の木になり葉っぱにはたくさんのおはなしが書かれています。おじいさんはそのおはなしを本にしていきます。大好きなお話はこんな不思議な世界でうまれているのかもしれません。