[本館]9月の絵本テーマ展示
★ おじいちゃん・おばあちゃんの絵本 ★
9月18日は敬老の日です。
「いねむりおばあちゃんとぼく」 高畠じゅん子/作・絵 (国土社)
「いねむりおばあちゃんとぼく」 高畠じゅん子/作・絵 (国土社)
ようちえんのおむかえに来てくれたおばあちゃんと、電車に乗って帰ります。いつもすぐに寝てしまうおばあちゃんは、おりる駅が近づくとちゃんと起きるから不思議。ところが今日はおばあちゃんが起きない!ふたりは無事電車からおりられるでしょうか?
「おじいちゃんのねがいごと」 パトリシア・マクラクラン/文 クリス・シーバン/絵 (光村教育図書)
鳥が大好きなおじいちゃん。だんだん目が見えなくなっていくおじいちゃんと家族のおだやかな日常が、鳥とのエピソードも含めて静かに語られます。おじいちゃんのねがいごととは、一体何だったのでしょうか。
★ 小さい秋み~つけた!秋の絵本 ★
読書の秋・スポーツの秋・食欲の秋…秋は楽しいこといっぱい!
「どんぐりのあなどうしてあいたの?」 かんちくたかこ/文 箕輪義隆/絵 (文一総合出版)
どんぐりにあいた穴や、葉っぱの上のくねくねした白い線、まん丸に切られた葉っぱ…。お散歩していておかしな「あと」を見つけたら、それは虫の「しわざ」かも。「しわざ」のことを知ったら、今まで気がつかなかった虫の暮らしを感じられるようになります。
「おちばのねどこでおやすみなさい」 カレン・ジェイムソン/文 マルク・ブタヴァン (ほるぷ出版)
森の動物たちにおやすみなさいのあいさつをする女の子。動物たちはどんな場所でどんなふうに眠るのでしょうか。秋から冬にかけての豊かな森のようすが、あざやかに描かれています。