古文書データベース[江戸末期]
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博打改め返事
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上ケ瀬 長屋清左衛門蔵
安政6年(1859年) 野口の部落衆
請け書を差し上げます。
今般ばくち御吟味仰せ出されました。村内に1人もそのような者の出ないようにします。
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上ケ瀬 長屋清左衛門蔵
安政6年(1859年) 野口の部落衆
野口組頭彦右衛門から庄屋嘉右衛門へ
博打改め
安政5年(1858年)
ばくちをするものあるやにきこえるにより庄屋組頭は申すに及ばず、五人組の者まできっとそのようなことのないよう申しつけたよ。
借用申す金子の事
慶応元年 長屋治郎右衛門蔵 借用書
あけし山栃の木売買契約書
上ケ瀬 長屋清左衛門蔵
慶応3年(1867年) 木地屋利左衛門
売りわたします
1.あけし洞のとちの木のこらず、代金80両この内宮と寺の土地あり。この分は除く。
寺宮の地境は下(シモ)は九蔵分境、上(カミ)は当村分境伐り取りは今年から15ケ年とする。
慶応3年(1867年)4月
田口栃山連中
世話人長屋清左衛門
木地屋利左衛門殿
売り渡し申す田畑の事
慶応3年 長屋治郎右衛門蔵