2018年6月の記事一覧

[本館]6月の絵本テーマ展示

★ 雨の日の本 ★
雨ふりの日も楽しんじゃおう。

「コッコさんとあめふり」 片山健/作 (福音館書店)
 雨が続きます。コッコさんは、てるてるぼうずを作りますが、なかなか晴れません。
そこでコッコさんは、てるてるぼうずに手紙を書きます。てるてるぼうずは願いをかなえてく
れるでしょうか?

「雨がふったら、どこへいく?」 ゲルダ・ミューラー/作 いとうなおこ/訳 (評論社)
 双子のリュックとマリオンは友達のステフと水草を取りに沼へ出かけます。すると、雨が降
り出します。あわてて家へ帰りますが、気が付くと沼にいた鳥や虫たちはどこかへ行っていな
くなります。さてどこへ行ってしまうのでしょう?

★ おとうさんの本 ★
6月17日は父の日です。お父さんの絵本集めてみました。

「えいっ」 三木卓/文 高畠純/絵 (理論社)
 くまの父さんが「えいっ」というと、信号がかわりました。くまの子どもはびっくりします。
他にもくまの父さんは「えいっ」と言っていろんなものを出します。最後に、くまの子も素敵なものを出しますよ。


「ぼくとおとうさんのテッド」 トニー・ディルリッジ/作 安藤哲也/絵 (文溪堂)
 ある日突然テッドはやってきました。ぼくは、テッドとはいい友達になれると直感します。父さんにテッドの話をしても「くうそうの友だち」だと言われます。二人はちょっぴり(?)過激ないたずらをしてとうとう、父さんにテッドと遊ばないようにと言われてしまいます。大人が忘れてしまった子どものときのドキドキを思い出させてくれます。