2023年1月の記事一覧

「科学道100冊」展示

図書館”学びのスペース”で「科学道100冊」の展示を行っています。「科学道100冊」は理化学研究所(理研)と編集工学研究所による、書籍を通じて科学者の生き方や考え方、科学のおもしろさや素晴らしさを届けることを目指し、毎年選りすぐりの100冊を紹介しているプロジェクトです。これを機会にぜひお手にどうぞ。

[洞戸]臨時休館のお知らせ

下記の日程に関市立図書館洞戸分室が臨時休館となります。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

臨時休館日:2023年2月23(木) 午前9時~午後5時

[本館]1月の絵本テーマ展示

 うさぎ・十二支の絵本 

今年はうさぎ年。うさぎの絵本をどうぞ。

うさぎがいっぱい」 リチャード・スキャリー/作 (好学社)
 色々な種類のウサギがたくさん出てきます。耳の大きいうさぎや、たれ耳うさぎ。青いうさぎもいますよ。どんなうさぎが好きですか?

ナキウサギの山」 本多哲也/作 (偕成社)  
 ナキウサギとは「ピチッ ピチッ」と小鳥のような鳴き声をする、日本では北海道でしか見られないウサギです。耳は長くないためネズミのように見えますが、ウサギの仲間です。このお話はナキウサギの子どもが大自然の中で暮らす様子が描かれています。ある日、巣穴にヘビが侵入してきます。無事逃れることができるでしょうか?

★  
時代物の絵本 ★
年の初めに、いにしえの日本に想いを馳せてみませんか?

かぶきわらし」 庄司三智子/作 (河出書房新社)
 歌舞伎というとなんだか敷居が高いような感じがしますが、この本では歌舞伎小屋に住む“かぶきわらし”が普段は見られない舞台や舞台裏をわかりやすく案内してくれます。読み終わったら、本物の歌舞伎が見たくなるかもしれません。

江戸のくらし」  太田大輔/作 (講談社)
 江戸時代には今のように、電気やガス水道、もちろん便利な家電製品もありませんでした。この時代の人々はどうやって暮らしていたのでしょうか。妖怪小僧がわかりやすく教えてくれます。

[本館]テーマ展示「お正月」「SDGs」

明けましておめでとうございます。入り口の展示コーナーでは、「お正月」の」テーマで展示を行っています。うさぎにちなんだ本や、寺社仏閣の本を展示しています。隣のテーブルでは「SDGs」のテーマ展示を行っています。よろしければお手にどうぞ。