2020年11月の記事一覧

県民共済からの寄贈本の贈呈式がありました

25日の9時30分から、岐阜県民共済からの寄贈本の贈呈式がありました。食育の絵本(たべもの・いきる・いのち」の3つのテーマに合わせた児童向けの本79冊とブックトラック1台を寄贈していただきました。本は図書館の入り口で展示しています。貸出もできます。

[洞戸]臨時休館のお知らせ

関市立図書館洞戸分室が館内清掃作業のため臨時休館となります。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
臨時休館日:2020年11月23日(月) 午前9時~午後5時

[本館]11月の絵本テーマ展示

★ 芸術の絵本 ★

「芸術の秋、音楽や美術の絵本はいかが?」 森枝雄司/作 なかがわちひろ/絵 (福音館書店)
 スペインの町、バルセロナ。この町では、美術館に行かなくても、ピカソが若い頃に描いた絵だったり、ミロの作品、ガウディのタイルのアートなど、見ているだけで楽しくなります。

「おんがくねずみジェラルディン」 レオ・レオニ/作 谷川俊太郎/訳 (好学社)
 ネズミのジェラルディンは音楽を聴いたことがありません。ある日、空き家でみつけたチーズをかじると中からフルートを口にあてた大きなネズミの形になります。そのネズミは夜になると音を出し始めました。ジェラルディンはその美しい音は「音楽」であることに気付きます。ところが、ある日おなかをすかせたネズミたちが、フルートをふくネズミを食べさせてくれと頼みにきます。ジェラルディンはどうするのでしょうか? 

★   仕事の絵本 ★
11月23日は勤労感謝の日です。いろんなお仕事、絵本で体験してみませんか?

「うおがしのあさ」 森下研/文 寺戸恒晴/絵 (福音館書店)
 あきらの家は魚屋さんです。今日は早起きしてお父さんとうおがしへ行きます。魚河岸は、様々な魚やその魚を運ぶ人達などで、活気にあふれています。ふと気が付くとあきらはお父さんとはぐれてしまいました。心細くなったあきらの目から涙があふれます。

「紙しばい屋さん」 アレン・セイ/作 (ほるぷ出版)
 今からちょっと昔、山あいの村に、おじいさんとおばあさんが暮らしていました。ある日おじいさんは何年かぶりに仕事にでかけます。昔は公園だった場所もすっかり変わっていました。おじいさんはそれでも仕事を始めます。引き出しの中のお菓子を確認して、拍子木を鳴らします。おじいさんは紙芝居屋さんでした。拍子木を鳴らしながら昔を思い出していると・・・。

[武儀分館]テーマ展示

今月の特集は「おりがみの本」です。
11
11日は折り紙の日ということで、子供向けのかんたんなものから大人でも難しい折り紙まで様々な本を紹介しています。
また、折り紙のほかに切り絵や立体カードなどの本も紹介しています。

児童書コーナーでは「いろいろなお仕事の本」を紹介しています。様々な職業がテーマのえほんや、進路に役立つ職業ガイドなどを紹介しています。