2022年8月の記事一覧

[武儀分館]テーマ展示

今月の特設コーナーでは7月に引き続き「夏」をテーマにした本を紹介しています。夏休みの宿題に役立つ本や夏を舞台にした小説、夏のレシピ本などを紹介していま

児童書コーナーでは「おばけ」をテーマした本を紹介しています。おばけや妖怪がでてくる絵本や都市伝説や怪談をテーマにしたお話を紹介しています。

[本館]8月の絵本テーマ展示

平和の絵本

平和について考えてみませんか?
「せかいでいちばんつよい国」 デビッド・マッキー/作 (光村教育図書)
 むかし、大きな国がありました。自分たちの国ほどすてきなものはないと信じ、世界中を「しあわせ」にするために世界征服をしようと国々と戦いました。やがて征服されていないのは小さな国だけになりました。小さな国へ戦いにいきましたが、小さな国には兵隊がいませんでした。小さな国はどうなってしまうのでしょう。

焼けあとのちかい」 半藤一利/作 塚本やすし/絵 (大月書店)
 作者の実体験をもとに描かれています。普通の生活が戦争によって一転し怖ろしい体験をしていきます。焼けあとで誓った強いメッセージが込められています。

★  やさいの絵本 ★

8月31日はやさいの日です。
ぼうしかぶって」 三浦太郎/作 (童心社)
 なすの父さん、さやえんどうの兄弟、ぼうしかぶっていってきまーす。どんなぼうしをかぶっていくのかな。

ソフィーのやさいばたけ」  ゲルダ・ミューラー/作 (BL出版)
 ソフィーは夏休みにおじいちゃんの家で小さな自分の畑をもらって、野菜作りをします。ソフィーやおじいちゃんの畑で色んな野菜が育っていく様子がよくわかります。畑仕事を楽しむソフィーでしたが、冬になり畑仕事もおしまいです。寂しがるソフィーにおじいちゃんんは素敵なプレゼントをくれました。中身はなにかな?