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[本館]7月の絵本テーマ展示

★ うみのえほん ★
7月17日は海の日です。

うみのハナ」 すけのあずさ/作 (BL出版)
  ふうちゃんのおじいちゃんとおばあちゃんは海辺の町の床屋さん。夏休みにおばあちゃんが、「ハナフリ」のことを教えてくれました。海に沈む夕日から光のつぶが降ってくるように見える「ハナフリ」…ふうちゃんは見ることができるのでしょうか?

「あるひくじらがやってきた」 ニック・ブランド/作 なかがわちひろ/訳 (小学館)
 とつぜん街にくじらたちがやってきて、プールで泳いだり、電車に乗ったり、魚を食べたり…。困った街の人たちはくじらを海へ帰そうとしますが、くじらには帰れない理由があります。それはいったいどんな理由でしょうか?

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知識絵本 
不思議なこといっぱい!絵本で学ぼう!

「聞いて聞いて!音と耳のはなし」 髙津修・遠藤義人/文 長崎訓子/絵 (福音館書店)
 音はどうして聞こえるのでしょうか。動物や虫はどんな声でコミュニケーションをとっているのでしょうか。大きな音と小さな音のちがいや、花火の音が遅れて聞こえてくるわけなど、音と耳に関するおはなしがいっぱいです。

「にゅうどうぐも」 野坂勇作/作 根本順吉/監修 (福音館書店)
 空にういているわた雲が、どんどん成長して入道雲に。それが近づいてくると生温かい風が吹き、さらに近づくと冷たい風が吹きはじめます。そして雷とどしゃぶりの雨へ。入道雲が迫力いっぱいに描かれた絵本です。