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[本館]1月の絵本テーマ展示

 うさぎ・十二支の絵本 

今年はうさぎ年。うさぎの絵本をどうぞ。

うさぎがいっぱい」 リチャード・スキャリー/作 (好学社)
 色々な種類のウサギがたくさん出てきます。耳の大きいうさぎや、たれ耳うさぎ。青いうさぎもいますよ。どんなうさぎが好きですか?

ナキウサギの山」 本多哲也/作 (偕成社)  
 ナキウサギとは「ピチッ ピチッ」と小鳥のような鳴き声をする、日本では北海道でしか見られないウサギです。耳は長くないためネズミのように見えますが、ウサギの仲間です。このお話はナキウサギの子どもが大自然の中で暮らす様子が描かれています。ある日、巣穴にヘビが侵入してきます。無事逃れることができるでしょうか?

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時代物の絵本 ★
年の初めに、いにしえの日本に想いを馳せてみませんか?

かぶきわらし」 庄司三智子/作 (河出書房新社)
 歌舞伎というとなんだか敷居が高いような感じがしますが、この本では歌舞伎小屋に住む“かぶきわらし”が普段は見られない舞台や舞台裏をわかりやすく案内してくれます。読み終わったら、本物の歌舞伎が見たくなるかもしれません。

江戸のくらし」  太田大輔/作 (講談社)
 江戸時代には今のように、電気やガス水道、もちろん便利な家電製品もありませんでした。この時代の人々はどうやって暮らしていたのでしょうか。妖怪小僧がわかりやすく教えてくれます。