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[本館]9月の絵本テーマ展示

★ 鉄道・電車・汽車の絵本 

今年は鉄道開業150周年です。

じょうききかんしゃ ビーコロ」 ミノオカ・リョウスケ/作 (童心社) 
 ビーコロとはB20形蒸気機関車のことで、工場の作業のために作られ、一般の蒸気機関車のようにお客さんなどをのせて走ることはしない機関車です。そんなビーコロはいつか外を走ってみたいと思っていました。そんなビーコロに仲間たちは素敵なことを考えてくれましたよ。

はしれ、きかんしゃ ちからあし」 小風さち/文 藍澤ミミ子/絵 (福音館書店)
 力持ちの蒸気機関車「ちからあし」。戦争を乗り越え、戦後の復興に大活躍します。しかし、ディーゼル車の登場により役目を終えます。寂しい日々を送りますが、ある日機関士がやってきて整備を始めます。「ちからあし」は新しい役割が与えられ、再び活躍します。

★  月・星・宇宙の絵本 ★

つきよのうた」 はせがわさとみ/作 (文溪堂)
 きれいな月夜、こぐまは、たぬきから“一緒におつきみをしよう”と手紙をもらいます。こぐまは歌をお土産にしようと、歌を作りますが風が吹いてきてつくった歌が飛ばされてしまいました。飛ばされてしまった歌は見つかるでしょうか?

宇宙人っているの?」  長沼毅/作 吉田尚令/絵 (金の星社)
 宇宙には数えきれないほどの星がたくさんあります。私たちのくらす地球ののように生き物は存在するのでしょうか?もしいたとしたら、どんな形なのか、考えてみませんか?