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[本館]9月の絵本テーマ展示

★ 秋の絵本 ★
小さい秋み~つけた。

「おちばきょうそう」 白土あつこ/作 (ひさかたチャイルド)
 たっくんが落ち葉を掃いていると、タヌキに「へたくそだな」と笑われます。ふたりはどちらが多く落ち葉を集めることができるか競走をします。たくさん集まった落ち葉をみて、思わず落ち葉の山に飛び込んでしまいます。落ち葉は片付くのかな?

「くるみのなかには」 たかおゆうこ/作 (講談社)
  くるみをゆらして、きれいな音がでたら、動物たちの宝物が入っているかもしれません。くるみに小さなドアがあったら、中には不思議な世界が広がっています。すてきなくるみの中をのぞいてみませんか?

★  星、月、宇宙の絵本   ★
たまには夜空を見上げてみませんか?

「おつきさまひとつずつ」 長野ヒデ子/作 (童心社)
 小さいあこちゃんが、お母さんと夜道を歩いていると、まん丸お月さんがついてきます。あこちゃんがお母さんに、「南極やアメリカにもおつきさまあるの?」と聞くとお母さんは「あるわよ」とこたえました。鮮やかに描かれている満月のような月が21日の中秋の名月の日に見られるといいですね。。

「お月さんのシャーベット」 ペク・ヒナ/作 (ブロンズ新社)
 暑くて寝苦しい夜、ぽた・・ぽた・・・音がするので、見に行くとお月さんが溶けています。おばあさんはあわてて月のしずくをたらいに受け、そのしずくでシャーベットを作って食べました。すると暑さがひきました。すると、玄関にお月さんが溶けてしまって住むところが無くなって困った月うさぎがやってきます。溶けてしまったお月さんはどうなってしまうのでしょう?