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[本館]2月の絵本テーマ展示

★ あたたかい絵本 ★
絵本を読んで、心も体もぽっかぽか。

「みんなでぬくぬく」 エルザ・ドゥベルノア/作 ミシェル・ゲー/絵 末松氷海子/訳 (童話館)
 はりねずみの家のストーブが壊れてしまいました。そんな時リスの家のストーブも壊れてしまいました。リスとはりねずみは一緒に寝ますが、リスははりねずみの針が痛くて寝られません。そこでウサギの家に行き、みんなで寝ることにしました。みんなで一緒に寝ると暖かいですね。

「ゆうかんなアイリーン」 ウイリアム・スタイグ/作 おがわえつこ/訳 (セーラー出版)
  アイリーンのお母さんはドレスをお屋敷の奥様頼まれてドレスを縫いましたが、病気になりドレをに届けることが出来ません。そこでアイリーンが、お母さんの代わりにドレスを届けに行くことになりました。外は雪が降り始め、風も強く吹いています。けれどアイリーンは勇気を振り絞ってお母さんのドレスを届けようとしますが、あまりにも強い風がドレスを吹き飛ばしてしまいます。アイリーンは無事ドレスを届けることができるでしょうか?

★  ねこの絵本 ★
2月22日はネコの日です。ネコの絵本をどうぞ。

「はたけのにゃーこ」 織茂恭子/作 (童心社)
  畑で暮らす一匹の子猫。すくすくと育ちます。「にゃーこ」と名前を付けてもらい、畑で元気いっぱい遊びます。

「しっぽのきらいなねこ」 南部和也/文 いまきみち/絵 (福音館書店)
 黒い猫のしっぽが突然黄色くなり、黒い猫の言うことをきかなくなってしまいました。黒猫はそんなしっぽがだいきらいでした。黄色いしっぽも黒猫のことが嫌いでした。しっぽは猫の意思とは正反対の動きをするため、黒猫は皆に嫌われてしまいます。黄色くなってしまったしっぽと黒猫は仲良くすることができるのでしょうか?