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[本館]1月の絵本テーマ展示

★ 干支の絵本 ★
今年は寅年!
「とらたとおおゆき」  なかがわえりこ/文 なかがわそうや/絵 (福音館書店)
 大雪がふったので、とらたはソリで遊びます。お父さんがソリに鈴をつけてくれました。ソリの鈴の音を聞いてお友達も集まってきて・・・。雪の日のかわいいおはなしです。

「おばあさんとトラ」  ヤン・ユッテ/作  (徳間書店)
  おばあさんは、さんぽが大好き。雪の日に森をさんぽしていると、トラに出会います。最初はびっくりしていたおばあさんですが、トラはごろごろのどをならします。おばあさんとトラは一緒にくらします。とても楽しい日が続きますが、ある日トラの縞模様が消えていきます。心配になって病院へ連れて行くと、トラはホームシックにかかっていると言われます。そこでおばあさんは、ある決断をします。おばあさんはどんな決断をしたのでしょうか?

★  時代物の絵本 ★
 「いちがんこく」 川端誠/ (クレヨンハウス)
 
江戸時代に、なぜかテレビがあったというお話。一つ目小僧を見たという話を聞いて、テレビに出そうとそこへ行くと、一つ目小僧ではなく一つ目小娘に出会います。はなしかけると小娘は逃げ出します。小娘を追いかけていたら、村人につかまってしまします。奉行所に連れられてしまいお裁きをうけることになってしまいますが・・・。最後まで読むとなぜ「いちがんこく」なのかがわかりますよ。

「江戸のたび」 太田大輔 /作 (講談社)
 現代では旅行をするときは、車や電車や飛行機に乗っていきますが、江戸時代はどうやって旅行していたのでしょうか?江戸時代の旅といえばお伊勢参りです。江戸から伊勢神宮までどんな旅をしていたのでしょうか?

[武儀分館]テーマ展示

今月のテーマは「武儀分館で2021年に多く借りられた本ランキング」です。
以前は借りられなかった本が今なら借りられるかも!?

「科学道100冊」展示

図書館入口では「科学道100冊」の展示を行っています。「科学道100冊」は理化学研究所(理研)と編集工学研究所により、書籍を通じて科学者の生き方や考え方、科学のおもしろさや素晴らしさを届けることを目指し、毎年選りすぐりの100冊を紹介しているプロジェクトです。これを機会にぜひお手にどうぞ。